そのころ、リムルたちは後に「人魔会談」と呼ばれることとなる諸外国代表を集めた国際大会議を開いていた。そこで聖騎士ヒナタへの対策、ヨウムを擁立した(ファルムス王国に代わる)新国家樹立の工作などを話し合う。そこに魔王ラミリスが現れ、魔王達の宴の主催となるクレイマンの思惑が魔王カリオンとリムルの抹殺であることを告げる。リムルたちは戦の準備を開始、またリムル自身は魔王達の宴に参加しクレイマンと宴の場で直接対決することを決定する。 また今回の住民蹂躙の直接の原因として自身の人間への対処の甘さを認識し「敵対する者とは徹底的に戦う」という新たな方針を打ち出す。仲間たちは皆それに賛同し、ファルムス王国との戦争を決意、ベニマル以下の幹部らはテンペスト周辺に展開する異世界人3人を含むファルムス王国の兵士らを殺害、リムルは1人でファルムス王国の軍隊2万人に相対、国王エドマリス、大司教レイヒム、王宮魔術師ラーゼンを捕虜として捕獲、それ以外の全員を完全に虐殺する。 人間と魔物・魔王は基本的には敵対関係にあるが、積極的に争うのではなく相互不干渉の雰囲気が維持されている人間以外の種族は全て、人間側の視点から便宜上の区別がされており、人間と友好的で人類の一員と見なされているドワーフや耳長族(エルフ)などの人間と交配している人間に近しい種族を「亜人(デミヒューマン)」、それ以外の人類に敵対する一般動物以外の種族の総称が「魔物(モンスター)」とされている例として子鬼族(ゴブリン)や豚頭族(オーク)などは、ドワーフなどと同じく妖精族の末裔ではあるものの、人間と敵対しているため魔物(魔族)であるとされているが魔物の繁殖には種だけ授けるか本気で作るかの2パターンある。種だけを授ける場合は魔素の減少は少ないものの、親の能力をある程度受け継ぐが弱い。本気で子作りすると、親は魔素量の最大値が半減するほどに消費し、回復しない場合がある上に寿命まで減るが、強力に全ての能力を受け継ぎ生まれてくる。なお、女性は相手が気に入らなければ妊娠を拒否できるので、望まない妊娠が起こる事はない動物と魔物の区分けは難しいが、明確な違いとして魔物は動物より遥かに強い。さらに細かい区分けとして、動物が魔素を浴びて変質した“魔獣”は動物と同じく肉や木の実を食事にし、一方で食事が魔素メインなのは“妖獣”と区分される魔物は人間に対する危険度の大きさで自由組合による危険度ランク付けがなされているまた、人間などの肉体を持つ生き物は、魂を覆う「魔族(魔人)は成長の果てに一方で、人間もまた過酷な修練の果てに半精神生命体のここでは全版の大筋プロット版として無償公開されているWEB版と、その他の媒体でのそれぞれの描写相違点を列挙する。ただし、物語の進行にほとんど影響しない細かい相違点についてはあらかじめ省いた。 2021年1月よりアニメ2期、放送決定!tvアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト。シリーズ累計1500万部の人気作品が待望のアニメ化!アニメ、転スラの最新情報はこちらからお届けします。 イングラシア王国ではユウキの保護していた不完全召喚により短命の運命を背負っていた、シズの心残りであった5人の子供たちと出会い5人を教導することにし、さまざまに反抗されながらも子供たちの信頼を掴むことに成功する。 ヒナタはテンペストに到着しリムルと話し合いでの解決を試みたが、七曜の老師の命令によって後続していた100名の聖騎士たちが戦闘を仕掛けたことからに有耶無耶のまま開戦、リムルと一騎討ちになる。ヒナタは苦戦し最大の奥義を破られ敗北し、最後には七曜の老師から授かった竜破聖剣が爆発、咄嗟にリムルを庇ったヒナタは瀕死の重体となる。 作画好奇心が旺盛な兎人族フラメアは、一緒にやってきた父親とは別行動で魔国連邦を探索していたところ獣人国ユーラザニアと魔国連邦テンペストが友好を深めた直後、魔王カリオンの密命を受けて狐獣人族の少女フォスがテンペストの実態調査に乗り出すが、成り行きでテンペストの警備隊に加入することになる。そして他の国からも密命で来た二人の少女と出会い、巻き起こる様々な物語。 転生したらスライムだった件: 8bit: 1月 - 記錄的地平線 圓桌崩壞(第3期) ログ・ホライズン 円卓崩壊: studio deen: 12話 1月- 悠悠哉哉少女日和 nonstop(第3期) のんのんびより のんすとっぷ: silver link. ファルムス王国へ現れた七曜の老師たちもディアブロによって殺害され、新王エドワルドはディアブロに怯えつつ英雄ヨウムに新王の譲位を約束しファルムス王国の戦後処理は終了する。 スライムとして転生した異世界の洞窟で「ヴェルドラ」と名乗る巨大な竜と出会いヴェルドラは過去の勇者によって洞窟内に封印されていたが、リムルは転生したときに身に付けた能力、”捕食者”で封印結界ごとヴェルドラを収納洞窟があった「ジュラの大森林」にて、最初に出会ったその後、森の洞窟周辺の調査を依頼されたカバルたち3人の冒険者にかつて爆炎の支配者と呼ばれたシズが同行新しい街づくりが続く中で、リムルたちは突如6人の大鬼族(オーガ)たちから襲撃を受けるオーガたちの里を滅ぼした豚頭帝(オークロード)ゲルドしかし、オーク軍は強く、相対したリザードマン反乱軍は惨敗してしまい、軍を率いていたガビルも殺されそうになったところをリムルたちに救出されるオーク軍の侵略目的が飢餓であったことを知ったリムルは森に集う多数の種族が相互に協力し助け合う「ジュラの森大同盟」を提案、会議の参加者の全会一致をもって、リムルを頂点とする大同盟が成立するリムルを始めとするジュラの大森林の新戦力出現により謀略に失敗した魔王クレイマンは、同じく十大魔王のミリム、カリオンを利用してリムルたちへの牽制と情報収集を行う新たな謀略を発案するちょうどそのころ、リムルら新興魔物勢力が敵対しないかどうかの見極めのため、魔物の町にドワーフ王国の国王ガゼル・ドワルゴが武装国家ドワルゴンの騎士団である天翔騎士団(ペガサスナイツ)を率いて到着するガゼルとの対話が一段落したころ、前述のミリムが町へと到着する。子供のように純真で単純なミリムの性格を見抜いたリムルによりあっさりとミリムは懐柔され、友達となって以後は出来たばかりの町の中をリムルの案内により堪能し、魔物の町にそのまま居着く続いて同じく町の調査を目的として魔王カリオンの部下フォビオも到着するが、フォビオは高すぎる自尊心を持つ故に最初から魔物の町の住人を見下しリムル配下のリグルドに暴力を振るう同時期、ブルムンド王国の自由組合支部長フューズも魔物の国に興味を抱き、部下にカバルらを引き連れ魔物の国へ向かうテンペスト周辺にいたフォビオの元に、「中庸道化連」を名乗る道化師の風体をした男女の魔人、フットマンとティアが訪れるフォビオがカリュブディスから分離されて生き延びたことで、リムルらはこれが魔王クレイマンの思惑の内にあることを知り、魔王クレイマンを敵と認識しその動向に注意を払うこととなるクレイマンはミリム、カリオンとの会談の場に呼んでいた天翼族を支配する魔王フレイの悩みが天敵であるカリュブディスの復活が近いことだったことに気づき、これを自身の策で早期復活させ完全体となる前に滅ぼすことで恩を売り、更に先の謀略に組み込むためにフレイの持つ力を利用する算段を行う国家として成立したテンペストは西方諸国と外交を行うようになり、獣王国ユーラザニアとは農作物と酒類の交易、ドワーフ王国とは回復薬ポーションを主軸とする販売路整備と技術交換、ブルムンド王国では回復薬の販売契約、相互安全保障条約、通行許可協定などを締結する。 ヒナタに襲われたリムルは分身体を放つことで生き延びており、急ぎテンペストへ帰国したが既にシオンらが死亡した後で、三日間茫然自失の日々を過ごす。その後エレンにより「おとぎ話」として「ペットの竜を失った少女が怒りにより大量虐殺を行った際に魔王進化が起こり、魂の繋がりがあった竜も死亡後の状態に関わらず進化し蘇生した」という物語が語られる。リムルはそれを聞き、同様に自身が魔王に覚醒すればシオンらが蘇る可能性があると考え、大賢者に計算させたところ蘇生成功率3.14%の計算結果を得る。
西方諸国でも大国のファルムス王国では国王エドマリス以下の王侯貴族たちがテンペストのもたらす新技術、貿易路を脅威と感じ、また魔物の国家であることから謀略により大義名分を得てテンペストを侵略しようと画策を始めており、3人の残忍な性格を持つファルムス王国所属の異世界人はテンペストに赴き魔物相手に痴漢冤罪を手段として諍いを始める。 ・ 転生したらスライムだった件 ・ 東京喰種トーキョーグール:re 第2期 ・ 爆釣バーハンター ・ 走り続けてよかったって。 ・ ブラッククローバー ・ ぷれぷれぷれあです3 ・(終) 悪偶 天才人形 ・(終) ガンダムビルドダイバーズ ・(終) 京都寺町三条のホームズ tv放送開始とともに大ヒットとなったアニメ「転生したらスライムだった件」。 その完全新作オリジナルアニメーションが、最新単行本第15巻限定版として登場!! story サラリーマン三上悟は、通り魔に刺されて死亡し、気がつくと異世界に転生していた。 転生したらスライムだった件 TVアニメ転生したら 対ファルムス王国戦後の戦後処理、一連の事件の黒幕であることが確実となった魔王クレイマンへの対処、西方諸国への対応などに頭を悩ませつつ、リムルはテンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定する。 物語開始時点では、竜種は世界に4体しか確認されていない世界最上位、最強種で不老不滅の存在因みにこの世界の物理法則は基本的にリムルの前世の世界である日本のある世界と共通しているが、魔素のない物質世界とは違い、魔素が満ち、魔物、魔法の存在など異なる部分も多く、精神生命体が顕現出来る「混沌世界」という極めて特殊な世界である。また、物質世界とは別に精霊、悪魔、天使といった精神生命体が住む精神世界が存在している文明・技術レベルは中世ヨーロッパレベルながら、オーバーテクノロジーとしてこの世界で独自に発展してきた『精霊工学』の存在がある健全な実態に即した経済が回っており、国際金融資本は存在しない。貨幣の国家的な概算価値では銅貨が100円、銀貨が1万円、金貨が100万円、星金貨が1億円。都市部での価値観では大まかに銅貨が10円、銀貨が1000円、金貨が10万円、星金貨が1000万円世界法則が変更される際には謎の存在である“世界の声”がコミュニケーション不可の変更を告げる一方的な宣言を行う気候もほぼ元世界と同様となっている以下は公式設定資料集8.5、13.5にて解説された設定・用語のほか、書籍から判る設定を抜粋し解説する。