動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。「低温調理で失敗知らず 簡単ジューシーローストビーフ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。やわらかくてジューシーなローストビーフはまさに絶品。赤ワインベースのソースははちみつを加えることでまろやかな仕上がりになり、お肉との相性が抜群です。「バーミキュラ ライスポット」の保温機能を使えば、1℃単位で温度調整ができ、プロ級の火入れもお手のもの。お店で食べるような贅沢感のあるローストビーフ。ぜひ作ってみてくださいね。Sponsored by VERMICULAR・こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満（乳幼児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 コンテンツがありません。 同カテゴリ記事桜の季節、会津喜多方の酒蔵にて「WAGYU×SAKEの会」を開催…低温調理器ボニークで「豚の角煮」を作ってみた！あっさりしていてクセがない！地元ライターが語る「会津馬刺し」の魅…知っているようで知らない！？牛肉の部位と特徴知っているようで知らない？！和牛に関する３つの真実メディアロケットは、福島を中心とした「ローカルな食」の魅力をお伝えし、楽しんでいただくメディアです。 メディアロケットで貧しい土地から生まれた偉大なワイン〜産地をめぐるワインつきマガジン「月刊DOCG」レビュー…2020.02.26サルデーニャの羊乳チーズ「ペコリーノ・サルド」の老舗工房へ〜イタリア生産地をめぐる旅④2019.05.08甘口ワインは「家飲み」をグレードアップする秘密兵器だ〜「ラザグレン・マスカット」レビュー2020.03.13目にも美しい高級プロセッコを楽しむ〜産地をめぐるワインつきマガジン「月刊DOCG」レビュー…2019.06.30「天明」「一生青春」の曙酒造の蔵開きに行ってみた！2019.11.15「ローカルな食」を楽しむメディア。Copyright © メディアロケット All Rights Reserved. 以前低温調理パーティー【食べ飛びナイト】で作った低温調理の肉料理のレシピ公開です。 前回は豚肩ロースを使ったチャーシューのレシピを公開しましたが、今回はローストビーフ。 お店のクオリティ！ ・牛肉は必ず常温に戻してから焼いてくださいね。冷たいと中まで火が通らずに仕上がってしまいます。 「低温調理で失敗知らず 簡単ジューシーローストビーフ」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。やわらかくてジューシーなローストビーフはまさに絶品。赤ワインベースのソースははちみつを加えることでまろやかな仕上がりになり、お肉との相性が抜群です。
・ソースを入れない場合は、 ソースの材料の代わりに水大さじ2を入れ、ポットの温度を下げたあと、70℃で60分【保温】してください。 ・ソースに水溶き片栗粉を加えることで、とろみがつくのでお肉とよく絡む仕上がりになります。 日々台所に立ってごはんを作っている私ですが、意外と我が家の台所はアナログで、調理家電といえば炊飯器と昭和時代の「自動ゆでたまご器」ぐらいです。そんな我が家の台所に、熊坂編集長からお借りした低温調理というのは、低い温度でじっくり加熱することで、肉や魚の美味しさや水分を逃さず調理する方法です。低温調理で作られるものの代表といえば低温調理器は水を張った鍋の中に入れて使います。電源を入れると低温調理器が加熱を始めると同時に内部のファンが回って水をかき混ぜるので、鍋の中全体が均一に温められ、加熱ムラができにくくなります。なので、下ごしらえをした食材を耐熱袋に入れて放り込んでしまえば、あとはお任せでOK!早速、肉料理を作ってみましょう！低温調理と聞いて、私が真っ先に試してみたかったもの……それが鶏に限らずですが、というのも、かといって加熱が中途半端であれば食中毒になるおそれがあるので、内部までしっかり火を通すことはマスト。でも、というわけで、鶏レバーを買ってきました。処理している間にもある程度血は抜けますが、念には念を入れ、水にさらしてできる限り血なまぐささを取り除きます。ここから低温調理をしていくのですが、低温調理器のスイッチを入れて水が温まるまでそこそこ時間がかかるので、レバーの準備をする前に低温調理器をセットしましょう。今回、時間は低温調理をするにあたって便利なのが「ジップロック」。低温調理をするときはここに材量を入れて、鍋に投入すればOKです。全部袋の中に入れたら、袋を水に沈めながら中の空気を抜いてジップを閉めれば完了！設定温度に達したら、鍋の中に袋を入れて待つこと1時間。断面は薄いピンク色です。汁が溢れてくるような様子はありません。試食してみます。袋に入れて1時間放っておいただけなのにこんなに美味しくて良いんだろうか……。これはお酒が欲しくなること請け合いの立派な「アテ」です。「レバーは苦手なんだよなぁ」という人にこそチャレンジしていただきたいメニューです。豚ハツも安く手に入ったので、一緒に低温調理してみました。レバー同様、半分に割ったにんにく1片とローレル1枚を一緒に袋に入れて、塩・コショウ・タイム・ローズマリーを振り、浸るぐらいのオリーブオイルを注ぎます。レバーと同時に調理したので、設定は加熱が終わって取り出し、袋ごと冷水に付けて粗熱を取った後、1つ取り出して半分に切ってみます。断面は薄いピンク色ですが、生っぽい感じはしません。少し塩気が足りない＆味にアクセントが欲しかったので、今回は塩レモン和えにしてみました。油を切った豚ハツのコンフィに、産直所で購入した塩レモンを大さじ2加えてざっくりと混ぜ、仕上げに黒コショウをたっぷり。脂肪が少なくあっさりとした味わいの部位なので、これは白ワインやさっぱりとした日本酒に合いそうですね。低温調理器を使う代表的なメニューといえばやはり一度は作ってみねばなるまい、と牛モモブロックも買ってきました。これでだいたい500gぐらいです。今回は、数あるレシピを参考に（少し手抜きしながら）ローストビーフを作ってみました。～A～下準備はここまでです。設定温度になったら、袋を鍋に入れて待つだけ。調理が終わった段階では、表面の色が変わって、火が通っているように見えます。触った感じはちょっとぐにぐにしているので少し不安……。切ってみます。自宅でローストビーフを作るメリットの一つは今回は厚さ5mm程度にスライスして、ステーキ感覚でいただいてみました。食べた感想は58℃で2時間加熱したら、少し違ったかもしれません。今度ローストビーフを作るときは、時間ごとの食感の比較などもお伝えできればと思います。袋に入れて鍋に放り込んでおくだけでこんなに美味しい料理ができるなら、週末の家飲みが待ち遠しくなりますね。低温調理器の便利さとできあがった肉料理の美味しさに衝撃を受けた私は、牛肉よりもリーズナブルな価格で手に入るので、ボリューミーな塊肉を買ってきて前日から仕込み開始です。買ってきた豚肉は、US産の豚肩ロース約600g。袋の中の空気を抜いて封をし、冷蔵庫で一晩寝かせたものがこちらです。これを常温に戻してから、加熱し終わったものがこちら。軽く表面に焼き色を付けてから切ってみました。きれいなロゼ色の断面です！低温で長時間加熱することで中まで完全に通ってパサパサになってしまうかと思ったのですが、それは杞憂だったようです。赤身の部分はもちろん、野菜の蒸し煮とカレー風味のバスマティライスを添えて、マスタードメープルソースを掛ければ立派なごちそう。2日間低温調理器を使ってみましたが、クォリティの高い肉料理をレストランで食べるとなると、それなりの値段になります。今回使った材料は、どれも街中の精肉店やスーパーで手に入るものばかり。それであれだけのクォリティの料理が作れるのなら安いと感じました。家飲みをもっと充実させたい！結城（ゆうき）会津若松市出身・在住のアラサーWebライター。