日本語 > 九州方言 > 肥筑方言 > 熊本弁 . 「みぞご」は、ご存じでしょう! これは、たまたまFacebookで 「弁慶ガニは、どこにいたの?」かを 質問された時に 「子供の頃「みぞご」で 見かけていました」と 答えた時に ふと「みぞご」も方言じゃないのと思いついたしだいです。 ばってん、すいとる、やぐらしかなどの方言があります。北部の佐世保、平戸などの方言、中部の大村、諫早などの方言、南部の長崎市などの方言と若干の違いがありますが、全域で同じような方言です。
方言を話す姿がかわいいと言われる「方言女子」。特に語尾に特徴のある熊本弁は、面白い表現やかわいい表現がたくさんある独特の方言です。今回は、熊本県民が話す愛嬌たっぷりの熊本方言の中から、かわいいと大人気の方言や語尾の特徴などを詳しくご紹介致します。 新潟県の方言と同じ方言で、他の都道府県でも使える同意語の方言、他の都道府県では違った意味になる方言 新潟県方言集:い(いいこてぃ)~え(えんぞ) 聞きなれない言葉なので方言かな?とも思ってしまいますよね。 . 鳴き声からウシドリ、ウメキドリ、ヤマイボなどの方言名がある 。 森林伐採による生息地の破壊などにより、生息数が減少していると考えられている 。 絶滅危惧ii類 (vu) (環境省レッドリスト) 熊本方言の中で、日常的に使われている「ばい」ですが、例文を挙げてみると「よかったばい」「楽しみにしとるばい」など、動詞や形容詞の後の語尾につけて使います。続いてご紹介する熊本の面白い方言は「とっとっと」。転びそうになっているように聞こえるこの方言は、「取っているのですか?」という意味を表します。最後にご紹介する面白い熊本方言は「しこる」。「しこる」は「威張る」または「恰好つける」といった発音からはまったく想像がつかない面白い使い方をする方言です。続いてご紹介する熊本の方言は「だご」。熊本方言の「だご」には二つの意味があり、一つは「団子」の意味で、もう一つは「とても」「すごく」「かなり」など強調する意味の副詞として使われます。熊本県外から転校してきた子にも、覚えやすく、みんながきちんとドアを閉める習慣が簡単に身につきそうです。とても便利な表現ですので、熊本に転勤予定の方は、ぜひ覚えておきましょう。女性の熊本方言は、かわいいとか優しい雰囲気になると男性ウケもよく人気がありますが、男性の熊本方言は男尊女卑な九州男子チックに聞こえるのもちょっと面白い特徴です。熊本県は2016年4月に発生した「熊本地震」から2年、まだまだ熊本県内の中には仮設住宅や復興支援活動を必要としている方が大勢います。「むぞらしい」は人間だけでなく、動物などにも使えますので、ペットを見て「むぞらしか犬ばい」などのように使うこともできます。ちなみに、隣の宮崎県では類似する表現として「むじー」(かわいい)があります。ちょっと場所が違うと発音の仕方や語尾が変わるのも方言の面白い所です。続いてご紹介する熊本で人気の方言は「さしより」。熊本ではビールのラベルに「さしより乾杯」などと書かれている商品も発売されているほどポピュラーな表現で、標準語では「まずは」「とりあえず」と言う意味を表しています。方言を話す姿がかわいいと言われる「方言女子」。特に語尾に特徴のある熊本弁は、面白い表現やかわいい表現がたくさんある独特の方言です。今回は、熊本県民が話す愛嬌たっぷりの熊本方言の中から、かわいいと大人気の方言や語尾の特徴などを詳しくご紹介致します。熊本方言では、イケメンを見たときは「今ん人むしゃんよか人やー」と言うように表現します。武士に例えられるなんて、さすがは豊臣秀吉の秘蔵っ子と言われた「加藤清正公」のいた肥後藩熊本らしい面白い方言です。続いてご紹介する人気の熊本方言は「むしゃんよか」。「むしゃん」とは「武者」を表し、「よか」は(器量や見栄えが)「良い」という意味の方言で、「武者ぶりが良い」から転じて「かっこいい」という意味で使われています。熊本方言を特徴づける語尾として知られる「ばい」は、「~ですよ」「~だったの」といった同意や完了した過去、あるいは意志などを表す表現です。続いて、語尾に「ぎゃん」を使う場合を見てみましょう。熊本方言で、語尾に「ぎゃん」を使うときには「どぎゃんね?」「そぎゃんたい」などのように使います。もし熊本出身の彼から「お前はむぞらしかー」と言われたら「お前ってかわいいな」と言う意味です。標準語でストレートに言うより照れずに言えそうですし、言われた方もなんだかちょっとくすぐったい感じがします。食事やデートをした後に、「今日は会えて嬉しかったばい」なんて言われたら、思わずかわいいーと感じる男性も多いのではないでしょうか?近年ではテレビやインターネットの普及で方言格差も次第に減って均質化しつつありますが、方言で告白されると、キュンとくる男子も多いようです。今回は、熊本の方言の中から、面白いものやかわいいと言われるものをまとめてご紹介致します。熊本の方言で日常的に使われている「つたい」、同意を求める場合や、勧誘の意味で使う時には「公園で遊ぶったい」のように表現します。道に迷っている人がいたときには「この角を左に曲がってまっすぐ行くったい?」のように使います。そのため、熊本以外の地域から来た人には、熊本方言の特徴である語尾の「たい」と勘違いしてしまう場合が多いそうです。火の国熊本で日常的に使われている熊本弁、文字で見るより実際は発音の語気が強く、喧嘩しているように聞こえる場合もあります。面白い表現や一言で簡潔に表現できる方言もありますので、ぜひ、熊本弁を使ってみて下さい。続いてご紹介する熊本で人気の方言は「あとぜき」です。「あとぜき」とは「開けたドアを自分で閉めること」を意味しており、「あとぜき」という短い一語で、この長い意味をまとめることができるので非常に便利な方言です。標準語だと、かなり強い否定を表す表現になりますが、熊本弁だと優しい雰囲気になるので、使いやすく人気のある方言です。でも、子供からテストで「いっちょんできんかった」と言われたら、ちょっと怒ってしまうお母さんもいそうです。例文をあげて見ると「うちんた、しこるごてなっとっとー」などのように使います。標準語に直すと「うち子は、ちょっと恰好付けるようになったの」といった意味合いです。熊本県の東側地域は、宮崎県えびの市と県境になっており、有名なループ橋のある人吉エリアは、レトロな機関車や電車を撮影する撮り鉄の方々に大人気。熊本の方言も残す所あと2つとなりました。続いての熊本方言は「つたい」。文脈によっては「ったい」とも発音するこの方言の意味は「~する予定」「~するつもり」など近未来を表す意味と、「~しようよ」「~するじゃん?」のように勧誘や同意を求める二つの使い方があります。ご当地キャラとしてすっかり有名人となっている「くまもん」。くまもんの登場で全国区で人気となっているのが熊本県の方言です。熊本方言は福岡や長崎地方と同じく肥後筑豊方面の方言に属しており、語尾に特徴があります。熊本の方言が人気!語尾の特徴や可愛い&面白い言い方まとめ!のページです。TRAVEL STAR[トラベルスター]は旅行・観光スポット・ホテル・グルメなどの情報サイトです。旅行や観光に役立つ情報を無料でご購読して頂けます。熊本でも若い世代よりは、年配の世代によく使われるという特徴があり、おじいちゃんやおばあちゃんが生まれたばかりの孫を見て「むぞらしか子やねー」のように使います。熊本出身で人気者の男の子がいたら、お近づきになりたい時には、カラオケや飲み会の席ですかさず「○○くん、今のむしゃんよかー」と褒めてみて下さい。面白い語尾やちょっとほんわかしてしまう和み系の方言まで、熊本で人気の方言をまとめてご紹介致しました。また、熊本県南部や天草地方では、天然のアワビやサザエなど魚介類の収穫も豊富で、熊本は、海の幸、山の幸の両方が味わえるため、国内旅行でも人気のあるエリアです。熊本県内の学校や公共施設のドアなどには、かわいいくまもんのイラストが描かれたポスターと一緒に「あとぜきしよう」などの一言が添えられています。「とっとっと」は長崎弁でも使いますが、博多弁になると「とっとうと」語尾に少し拗音が入るという特徴があります。柔らかい雰囲気の表現になるのが、どちらにも共通する特徴です。九州地方を襲った大地震の影響で、現在は熊本城も復旧工事が進められているようで、熊本県民の方々も、大変な中でがんばっていらっしゃるようです。立ち直ろうと頑張っている方々への応援メッセージとして、「がまだす」は、ぜひ覚えていただきたい熊本方言です。それ以外の例としては、例えば旦那さんが家に帰宅した時には、「さしより風呂ばい」などのように使ったり、「さしより飯ばい」などのように使います。「とりあえず風呂」「とりあえずご飯」といった感じです。例えば、文頭に「ぎゃん」を使う例文では「ぎゃんすっとたい」のように使い「このようにやりますよ」と言う意味で使われます。熊本の阿蘇では牧場で牛の搾乳体験などを楽しめるスポットもありますが、乳搾りのやり方を説明される時などにもしかしたら、「ぎゃんすっとたい」と言われるかもしれません。他にも釣りに行って少しも魚が釣れなかった時は、「いっちょん釣れんかったばい」のように使います。博多弁や長崎弁にも共通する方言です。またこのエリアの観光スポットとして人気なのが、球泉洞で天然の鍾乳石でできた洞窟は、夏でもひんやりと冷たいのが特徴です。急流として知られる球磨川下りもおすすめで、熊本は自然が好きな人にはたまらない地域です。かわいい熊本美女から、いきなり「あんたしこっとるばい」と言われたら、関東地方や関西地方出身の男性は、違った意味でドキッとしてしまうかもしれません。熊本方言の「しこる」には「しこっとる」「しこりよる」など様々な活用形があり、上記の例文は「あなたかっこつけすぎ」と言う意味です。決して下品な下ネタ用語ではありませんので、勘違いしないようにご注意下さい。熊本では、子供がドアを開けっ放しにしていたら「自分で開けたんだからちゃんとドアを閉めなさい」と言わずに「あとぜきせんばね!」の一言で注意できます。阿蘇・くじゅう国立公園に近い大分県よりの熊本地域では、ジャージー牛の放牧と酪農が盛んで、この地域では、美味しい牛乳が取れます。阿蘇くま牧場などは特にソフトクリームが絶品で熊本観光の人気スポットとなっています。この場合の意味は「どうですか?」「そうなのですよ」などの意味になり、状態を表す言葉になるという特徴があります。入院している人に「体調はどぎゃんですか?」のように聞いたりすることができます。同じ「ぎゃん」でも文頭と語尾では、意味が違うのもこの方言の面白い特徴です。例えば「いっちょん美味しくない」「いっちょん分からん」のように使います。この場合は「まったく美味しくない」「ちっとも分からない」といった意味になります。続いてご紹介する熊本の面白い方言は「いっちょん」です。いっちょんとは「ひとつも」「まったく」「全然」という意味で、否定的な表現の際に使われるという特徴があります。熊本の方言の中には、「頑張る」を意味する面白い表現もありますので、後ほど詳しくご紹介致します。震災に遭われた方々を励ます言葉として、ぜひ、覚えてみてください。熊本方言の「がまだす」を活用して「がまだせ熊本!」「負けんばい熊本!」などの横断幕が市の商店街や熊本県各地で見ることができます。続いてご紹介する熊本で人気の方言は「むぞらしか」。「むぞらしい」とは「愛らしい」「かわいい」という意味を持つ方言で、子供から大人まで「かわいいもの」や「かわいい人」を見たときに使います。先にご紹介した語尾と合わせて「だご好きばい」なんて言われたら、すごく嬉しい気分になりそうです。熊本の居酒屋などに行くと、あちこちの席で「さしよりビールば」などのように、注文する声が聞かれます。「とりあえずビールで」という飲み会の定番文句も方言だとちょっと面白い響きに聞こえます。例えば、予定や計画を表す近未来の用途で「つたい」を使うと「明日はテストやけん、今から勉強するつたい」などのように使います。意味は、「明日テストがあるから今から勉強するつもり」となります。熊本県や宮崎県など九州南部で食べられる小麦粉入りのみそ汁は「だご汁」(だごじる)と呼ばれています。ちょっと面白い響きです。面白い動きで熊本県をPRするくまもん。そのおかげで、全国的に知られている熊本のご当地グルメと言えば「馬刺し」です。熊本では、脂の多い馬肉を食する文化があり、この風習は、周辺の他県では見られない食習慣の一つです。ここからは、「火の国熊本」が送る、とっておきの方言をご紹介していきます。トップバッターは、熊本方言の語尾に使われる「ばい」。熊本では会話の内容によっては、「ばい」の他に「たい」を語尾に付けることもあります。例えば、レストランやコンサートなどで、自由席の場所などで、空席があった際に「この席とっとっと?」と聞いて「とっとうとばい」のように答えます。この例文では「この席は既に誰かが座りますか?」のような意味になり、「そうです取っています」と返答しています。熊本のバーで、一人飲んでいるかわいい女性を見かけたら、隣の席を指差しながら、「とっとっと?」と優しく声をかけてみましょう。もしかしたら、新しい恋のきっかけが生まれるかもしれません。続いてご紹介する熊本の特徴的な方言は「がまだす」。「がまだす」とは「頑張る」「精を出す」、「働く」などの意味の熊本弁で「がまだしなはるなぁ」と声をかけられたら「頑張っていますね」の意味になります。褒められて悪い気のする男性なんていませんので、もしかしたら、熊本方言を使うことで、あなたのことをかわいいなと思ってくれたり、気になる存在になれるチャンスが来るかもしれません!続いてご紹介する熊本の面白い表現は「ぎゃん」。「ぎゃん」には文頭で使う場合と、語尾で使う場合の二通りの使い方がある特徴的な方言です。熊本方言の「だご」のもう一つの意味である「とても」を使った例文を挙げると「だご綺麗」「だご美味しい」「だごかわいい」などのように使います。九州本土の中央やや西よりにある熊本県は別名「火の国」と言われる地域。活火山「阿蘇山」を抱えるお土地柄か、語気や強くまるで喧嘩しているかのようにも聞こえるような激しい方言を使います。