かぎ針編みの初心者キットなら、ビギナーさんにもとっても簡単!かわいい小物づくりを楽しみながら、きちんとかぎ針編みの基本をマスターできます。わかりやすい作り方説明書で、針の持ち方などイチからていねいに手ほどきします。 【4】下側の穴に親指も入れて、中心の糸をつまみ、糸のかたまりを出します。(穴の大きさを比べてみると、下側の穴の方が大きいので糸が出しやすいです。) 【5】出した糸が大きなかたまりになっても、そのままでokですよ! こんにちは、Knit BRANCHです。 今回は、糸の取り出し方の紹介です。 毛糸はどこから使っていますか?糸の端は内側、外側の両方にあります。どちらからでも使用できますが、編んでいるときに糸が転がらない、内側からをおすすめしています。 編み始めるときに、お試しください。 糸の端を2cmほどリングの下側に出した状態で固定し、針がついている方を上に引き上げるところからスタートします。 最初は起点となる糸の端を、リングの下の位置に固定しながら作業をしていきま …
FELISSIMO All Rights Reserved. かぎ針編みの基本の基本。かぎ針編み「はじめてさんのきほんのき」はこちらからそのほかの「はじめてさんのきほんのき」一覧はこちらからおすすめのかぎ針編みキット特集手作り雑貨キット「クチュリエ」トップページへCopyright© 2020 水糸は通常、『遣り方』の水貫(みずぬき=横板のこと)に固定します。 結び方は何でもいいのですが、普通の芋結びなどにしてしまうと外すのが大変だし、きっちり水貫の天端に高さが合わないこともあって良くないので、以下の手順でやるのが便利ですよ。 ※こないだ、皆さんに糸端の探し方を、教えていただいたときの記事。(一部) ↑ 外側にまき付けられてる糸の一番端をひっぱり出すと、先端がありました!! もぅ、外に巻きついてる糸、全部ひっぺがしたろうかヽ(`Д´)ノと、思いましたわ。 さあここから梅村マルティナさんの代名詞「腹巻帽子」を編んでいきます。前回にもお話させていただきましたが、わたしはネックウォーマーとして使うのがメインなので、140目の作り目から始めたいと思います。 作り目はマルティナさんの著書「しあわせを編む魔法の毛糸」から、編み進むつくり目で目を作り、addi 3号/40cmの輪針を使って編みはじめました。 最初に使う毛糸は、Opal「フンデルトヴァッサーⅢ/セーブ・ザ・シーズ」です。 この毛糸は、ラベルの絵の色合いからイメージされていて、出来上がりがどのような柄になるのかとても楽しみです( *´艸`) ということで、編み始める前にとても大切なこと、毛糸玉からの糸端の出し方を紹介したいと思います!いや、そんなの言われなくても簡単でしょ~!!と声が聞こえてきそうですが。。。 その簡単なハズのことが、前回初めて靴下を編み始める時に、わたしは意外と難しかったのです(>_<) 「両端から指を入れて中の毛糸を出せば簡単に糸端を見つけることができる」ということなのですが、わたしの場合は中のかたまりがボンっと出てきてしまい、糸端を見つけひっぱった途端にぜんぜんスルスルとひっぱれなくて、途中でからまるというトラブルで、編み始めるまでがほんと一苦労だったんです(:_;) 2回目は失敗しないぞ~と自分に言い聞かせ、忘れない為にも、マルティナさんの本の中に書いてある方法を試し、うまくいきましたので、ここにやり方を残しておきたいと思います(*^^)v 【1】まずはラベルで糸玉の上下を確認し、上側の穴に差し込まれている「巻き終わりの糸」を穴から外します。 【2】この「巻き終わりの糸」を、ラベルに沿って一周し、ラベルと糸の間に差し込んでおきます。 【3】糸玉の下側が利き手側(わたしは右利きなので下側が右手)になるように横に置き、左手は糸玉の上側に、両側の穴に人差し指を差し込みます。 【4】下側の穴に親指も入れて、中心の糸をつまみ、糸のかたまりを出します。(穴の大きさを比べてみると、下側の穴の方が大きいので糸が出しやすいです。) 【5】出した糸が大きなかたまりになっても、そのままでOKですよ!糸玉が一本の毛糸で穴から出てくる状態まで引き出します。 【6】このかたまりの中に糸端を見つけたら、残っている大きなかたまりは糸玉の中に戻し、小さなかたまりはそのままの状態で編みはじめます。 以上です わたしは、【3】のやり方が完全に逆で、ラベル上側から指を入れて、かたまりを出していたのでした!!((+_+))そもそも逆側から無理やり引っ張るものですから、上手くいくはずがないですよね。。。(*ノωノ)でも今回は基本に沿って試したおかげで、すんなりと出来たのでした。 これをご覧の方も、わたしのような初歩的な失敗をしない為にも、ぜひこの方法を参考になさってみてくださいネ!☺