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第17弾では道中、上にもある通りにしまなみ海道の橋をすべて約28km歩き+泊まった所が民宿だらけと苦労したのにまさかの最短記録には驚いた。 マネしてローカルバス路線の旅をしてみたいと思った人はいても、実際にやった人は極々少数だと思われる。 テレビ東京系列の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」の第2弾が放送されました。田中要次と羽田圭介がコンビとなって、路線バスだけを乗り継いで旅をする番組です。今回のマドンナは「くみっきー」こと舟山久美子。26歳という、IMALUを下回る史上最年少のマドンナです。目標は、山梨県の富士山から栃木県の那須岳まで、路線バスを乗り継いで3泊4日で到達する、というものです。細かくは、精進湖畔から那須ロープウェイまでという設定でした。テレビ東京が番組告知で「番組史上屈指の難解ルート」と自信を見せた今回のお題、例によって正解ルートを検証してみましょう。いつものことですが、以下はネタバレ100パーセントです。また、結果論100パーセントです。行ってない筆者が机上で語っているだけです。ご理解のうえ、お読みください。※以下、掲載時刻は確認しましたが、今回はとくに確認点が多く、間違いや勘違いがあると思います。その場合はご容赦、ご指摘ください。最初に、番組で実際に3人が旅したルートをたどってみましょう。時刻表上の定刻を、できる限り確認してみました。徒歩距離は、原則としてオンエアされた数字を表記しています。▽1日目▽2日目▽3日目▽4日目ということで、失敗に終わりました。最終日に宇都宮駅に着いたのが17時過ぎで、氏家駅到着が19時。ゴールの那須岳までかなりの距離を残して失敗という結末です。ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第2弾 山梨・富士山~栃木・那須岳今回は関東平野横断という、選択肢の多い区間を含みますので、正解はいくつもありそうです。ルート検討をする前に、氏家から先のルートを確認しつつ、那須ロープウェイに4日目に到達するための条件を確認してみましょう。まず、最終目的地の那須ロープウェイ着の終バスは、那須塩原駅14:45発です。これにあうように、逆算してみます。番組では最終日が土休日ダイヤでしたので、以下も4日目のみ土休日ダイヤとして確認します。▽4日目宇都宮から那須塩原へはほぼ一本道で、これ以外に使えそうなルートは見つかりませんでした。したがって、宇都宮駅09時43分発に乗ることが絶対条件となります。このバスに乗るためには、時刻表上は4日目の朝に東武家中駅にいれば間に合いますが、宿泊施設の問題もあるので、事実上、3日目の夜に宇都宮駅に到達している必要がありそうです。逆算すると、栃木駅を16時23分に出る栃木市のコミュニティバス(ふれあいバス)が最終になります。▽3日目ということで、栃木駅に16時すぎに到達できていれば成功、できていなければ失敗と考えておきます。以下では、一行が現実的にとりえたルートを中心に検討してみましょう。スタートは精進湖畔の子抱き富士ビューポイントというバス停でした。ここには富士急山梨バスの本栖湖周遊バスがあるだけで、その河口湖方面の始発便が10時20分発。つまり、一行は始発便でスタートしました。河口湖駅に到着したのが11時。河口湖駅までは選択の余地がなかったため、事実上のスタート地点は、ここ河口湖駅と言っていいでしょう。すなわち、今回の設定は1日目11時すぎに河口湖駅を出て、3日目の16時すぎに栃木駅に到達できれば「正解」となるわけです(もちろん、栃木以北で間違える可能性はありますが)。さて、河口湖から関東平野を目指す場合、方向としては大きく分けて3つあります。大月方面と道志方面、御殿場方面です。結論を先に書いておくと、このいずれの方向に進んでも3日目の16時に栃木に到達することは可能です。とはいえ、実際問題としては、明らかな大回りに見える御殿場方面は選択から外れるでしょう。現実的な選択肢は大月方面と道志方面の二つになります。一行はひとまず大月を目指しますが、富士山駅と都留市駅の二度にわたり、道志ルートを案内所の係員から教えられます。道志経由を選んでいたら、かなり違った展開になったのですが、それについては後述します。一行は河口湖駅から富士山駅を経て、4kmの徒歩を挟み都留市駅にたどり着きます。そして、都留市16時30分発の県立リニア見学センター行きのバスに乗りました。旅慣れている方なら、リニア見学センターまで行けば、大月駅までのバスがあるのではないか、と想像するでしょう。なぜなら大月駅は中央線の特急停車駅で、見学センターの利用者の便を考えたら、大月からバスがあると考えるのが自然だからです。実際、リニア見学センターと大月駅を結ぶバスは存在し、都留市駅16時30分発のバスに終点まで乗れば、30分ほどの待ち時間で大月行きバスに乗り継ぐことができました。▽1日目ところが、一行はリニア見学センター行きバスを大原橋で降りて、徒歩で大月駅を目指してしまい、4.5kmも歩くことになりました。この徒歩を省略することは難しくなかったので、少しもったいなかったです。大月駅では、バス待ち住民との会話で、小菅の湯近くに宿泊施設があることと、さらに奥多摩までつながるバスルートの情報を得ます。この情報には高い価値がありました。なぜなら、小菅の湯方面を目指さず、中央本線沿いに上野原に向かったら、かなり苦労したはずだからです。大月駅から小菅の湯へ進んで一泊し、翌朝に、難なく都県境を越えて奥多摩に入れたのは、クリーンヒットでしょう。2日目は順調で、羽田さんが口にしたとおりの「快進撃」で川越に到着しました。ここで、一行は三択を迫られます。上尾、桶川、鴻巣の3方面です。悩んだ後、ホテル事情などを考慮して、一行はいちばん賑やかそうな上尾を目指します。このとき、仮に桶川か鴻巣を選択していたらどうなっていたのでしょうか。まず、桶川を考えてみましょう。▽2日目▽3日目となり、一行が蓮田経由で苦労した菖蒲車庫へ、あっさり到着しています。もっと朝早いバスもありますが、6時41分のバスで桶川を出たとして、さらに続けてみましょう。▽3日目このように、桶川駅を6時台のバスに乗れば、栃木駅前に16時までに到着してゴールできます。ただ、このルートは足利市を経由せず、館林市から佐野市へ直接入っている点が実際ルートと異なります。館林からコミュニティバスで下早川田町東に至り、そこから佐野駅への6kmあまりを歩き、佐野駅で情報を得てから「道の駅みかも」に向かうルート取りです。これについては後述します。では鴻巣経由はどうだったでしょうか。▽2日目▽3日目となります。川越から乗り換え一度で加須まで到達できるのですから、上尾経由はもとより、桶川経由よりも優れています。すなわち、「川越駅の三択」では、鴻巣が正解だったことになります。上記の鴻巣駅07時52分発のバスには、川越06時40分発で間に合います。すなわち、賑やかな街に泊まりたいなら、無理して上尾まで行かず、川越で一泊した方が、早く先へ進むことが可能だったわけです。川越で一泊して鴻巣ルートを取った場合、以下のように繋がります。▽3日目桶川経由と同じで、栃木に16時すぎに到着できます。さて、上尾を経由した実際ルートに戻ります。一行は3日目の11時すぎに加須駅に到着し、そこから柳生を経て館林へに至ります。地図を見ると、柳生から館林は西へ進んでおり、目指す北北東とは進路が違います。柳生からほかに選択肢はなかったか、気になるところでしょう。オンエアのナレーションを聞いていると、この時点で一行は、利根川を渡ることと、埼玉県を抜け出すことを最優先にしていたように感じられます。そのためか、利根川を渡って柳生駅でコミュニティバスを下車すると、ためらうことなく板倉東洋大前方面へ歩き出します。柳生は埼玉県、板倉東洋大前は群馬県だからでしょうか。ただ、板倉東洋大前駅まで着いたものの、その先、北東方面のバスが見当たらず、やむなく館林へ向かいます。しかし、ほかにも選択肢は隠されていました。実は、柳生駅から800mほどの位置に、「道の駅きたかわべ」があり、そこに栃木市のコミュニティバスが足を伸ばしてきているのです。ちょうど14時55分発の便があり、柳生駅で情報を得ることができれば、これを利用することも可能でした。▽3日目このバスを見つけることができていれば、館林から佐野方面に至る大回りをせずに済んでいます。そして、栃木駅16時23分発の「ゴールへの実質最終バス」にもギリギリで間に合います。つまり、大逆転への「切り札」でした。しかし、一行はそれを見つけることはできませんでした。実際のところ、埼玉県の柳生駅で、栃木市のコミュニティバスの情報を得ることは難しかったでしょうし、仕方なかったとは思いますが。県境越えにこだわるなら、栃木県まで歩ききるという選択肢もありました。板倉東洋大前から栃木県境まで3km程度。東武線の栃木県側の隣駅である藤岡駅まで5km程度です。健脚自慢の3人なら、不可能なルートではなかったでしょう。▽3日目この場合、栃木駅到着が19時前になり、ゴールに間に合いません。ただし、板倉東洋大前駅から藤岡駅に至る途中で、先ほどの「切り札」道の駅きたかわべ14時55分発のバスに追い抜かれる可能性があり、運がきわめて良ければどこかのバス停で掴まえられたかもしれません。そうすれば奇跡のゴールでした。もう一つ、柳生から古河に抜けた場合も触れておきます。加須からのコミュニティバスは新古河行きだったことに、お気づきの方も多かったと思います。東武鉄道の新古河駅は、JR古河駅と、渡良瀬川を挟んで反対側。そのため、新古河駅から古河駅まで歩けば、別ルートがあったのでは、とお考えの方もいるかもしれません。ただ、古河から北上するルートは難しく、第22弾でルイルイ一行が苦戦した区間です。このときルイルイ一行は古河から栃木まで合計15kmを歩くはめになり、この徒歩が失敗の大きな要因となりました。今回はどうかとルートを見てみると、以下のようにつながります。▽3日目新古河から宇都宮までだけで17.7kmも歩きますが、3日目の夜10時過ぎに、なんとかに宇都宮に到着できます。3日目夜に宇都宮にいれば、那須ロープウェイまでのゴールは可能です。ただ、夜の7時前に小金井駅から石橋駅へ歩き出すのは、石橋駅からの終バスの時刻を知っていないと無理でしょう。これだけ歩く距離が長いと、「バス旅」としてはどうかと思います。それでも、健脚自慢の田中・羽田コンビに若いくみっきーならば、ゴールは達成できたかもしれません。「力業ルート」といえます。では、板倉東洋大駅からの実際ルートに戻りましょう。一行は「とりあえずバスがあったから」というような雰囲気で、板倉東洋大前駅から館林駅行きバスに乗り込みます。そして館林の案内所で、「栃木県に行きたい」と告げ、足利市境付近まで走るコミュニティバスの紹介を受けます。お気づきの方も多いと思いますが、足利市は栃木県でも最西端で、一行が目指すべき那須とは方向が少し違います。そのため、前述のように、本来なら館林市から佐野市を直接目指したいところ。仮に佐野市を目指していたらどうなっていたでしょうか。▽3日目佐野駅の少し手前でバスを拾うことも可能ですが、情報を得られにくそうなので省略しました。いずれにしろ、足利方面に向かったのと、そう大きく変わらない徒歩距離で佐野駅まで到達できます。翌朝が佐野スタートになったという点では、実際ルートと変わりません。このルート取りが重要になるのは、川越から「桶川ルート」か「鴻巣ルート」のどちらかを選択した場合です。ここで館林から佐野へ直行することで、16時までの栃木到達が可能になります。その場合のルート例は上述したとおりで、桶川・鴻巣を経由でも、足利市に入り込んでいたら、ゴールはできなかったでしょう。なんであれ、3日目16時に栃木にいるのが絶対条件と考えれば、板倉東洋大前から館林駅行きのバスに乗った時点で、ゴールの可能性は消えていたことになります。実際ルートに戻ると、一行は足利市内の寺岡町まで至り、宿の送迎で翌朝に佐野駅まで移動しています。過去の放送では、宿の送迎を受けたときは、その場所から翌朝スタートだった回もありましたし、今回の措置は、ルール上、やや微妙にも思えて気になりました。この時点ですでに「ゲームは終わっていた」ので結果に影響はありませんでしたが。ちなみに、寺岡町から佐野駅まで歩くと約4.1kmです。ということで、河口湖から大月を目指したルートの結論としては、大きなポイントは「川越駅の三択」でした。ベストが鴻巣方面で、次が桶川方面です。鴻巣方面がラクですが、どちらにしても、上尾経由を選択しなければ、柳生から館林を経由しても最終ゴールが可能でした。ただ、最大のポイントは川越駅でなく、柳生駅でしょう。ここで「道の駅きたかわべ」からのバスを発見できれていれば、川越駅での選択に関係なく、最終ゴールが可能だったからです。今回のお題で、柳生は最も重要なポイントになり得たはずですが、番組ではまったく触れられませんでした。さて、話を山梨県に戻しましょう。大月方面でなく、道志方面を選んでいたらどうなっていたでしょうか。まず、富士山駅から山中湖を経由して道志方面へ行く場合、以下のようになります。▽1日目月夜野は、神奈川県との県境すぐのバス停です。月夜野では神奈川中央交通の三ケ木行きバス路線がありますが、12時55分が終バスです。ただ、2.2km先に東野というバス停があり、そこまで行けばバスが繋がります。▽1日目このように、初日に八王子駅まで抜けられます。実際はさらに先に進めますが、初日でもあり、八王子に宿泊したとして、2日目に一行が当初目標としていた川越を目指してみましょう。八王子から川越へは複数のルートがあり、バスの運転本数も多いので、実現可能性のある一例を示します。▽2日目このように、朝を遅めに出ても、川越に昼過ぎに到達できます。それほど無理なく、実際ルートより半日早く川越に着けるわけです。もっと早く着くことも時刻表上は可能です。ただ、このルートの問題点は、月夜野から東野の徒歩です。この乗り継ぎが可能であるという情報を、遅くとも道志小学校までに得ている必要があります。得てない場合は、エイヤと進んでしまう度胸が要るでしょう。では、都留市まで行ってから、道志行きを決断した場合はどうなるのでしょうか。また、都留市から道志方面へ向かう場合は、以下のようになります。▽1日目この日は月夜野に夜着になってしまいます。グーグルマップで見ると月夜野には旅館があるので、予約さえしておけば宿泊は可能かもしれません。都留市では「道志に詳しい運転手」のアドバイスを聞くチャンスがありましたので、聞いていれば、月夜野泊という選択はあり得たでしょう。その場合は、以下のように繋がります。これも数ある可能性のなかの一例です。▽2日目となり、2日目に余裕を持って川越駅に着けます。と書きましたが、実際のところ、道志ルートを取った場合に、川越を目指すかどうかは疑問です。道志経由の場合、八王子までは自然なルート取りで到達できると思いますが、そこから川越に抜けるのに手間取るためです。仮に道志を経由した場合、大宮や浦和を経由して北上することになるかもしれません。たとえば、以下の通りです。初日に八王子泊まりでなく、立川まで頑張って進んだと仮定しましょう。▽1日目▽2日目このように、乗り継ぎが多いものの、2日目に加須まで行けます。3日目は上述の桶川・鴻巣ルートと同様に加須駅南口08時50分発のバスに乗ることができ、夕方までに栃木に到達できます。上記の乗り継ぎはあくまで一例で、道志ルートを取った場合、さまざまなバリエーションが考えられます。実現可能性を別にすれば、もっと早く那須ロープウェイに到達するルートも見つかりそうです。最後に、御殿場経由も考えてみましょう。河口湖から栃木を目指す場合に、御殿場を経由する考え方は生まれにくいと思います。ただ、御殿場から箱根を経て小田原までは路線バスで繋がりますし、小田原から東京も国道1号線は路線バスが健在なので、乗り継ぐことは可能です。当初、河口湖駅で乗った11時30分発御殿場行きバスに乗り続けたらどうなるかを考えてみましょう。▽1日目▽2日目となり、2日目に加須まで行けそうです。3日目に加須駅南口08時50分発のバスに乗ることができれば、夕方に栃木に到達できるのは、前述したとおりです。まとめてみると、今回のお題は、初日は大月経由か道志経由という実質的な二択でした。どちらを選んだところで関東平野まで抜けることは可能で、「どちらかを選んだらアウト」になるような厳しい設定ではありません。関東平野の横断は難しいですが、少なくとも埼玉県まではルートが豊富で、行き詰まることはなかったでしょう。問題は栃木県です。今回は「栃木市のコミュニティバスの情報に気づくか」に成否がかかっていたといっても過言ではありません。「道の駅きたかわべ」か、「道の駅みかも」が栃木市内へのゲートウェイですが、そのどちらかにコミュニティバスが来ていることに早めに気づければ、ゴールの実現可能性が高まったと言えます。また、古河から小山に抜けるルートも、体力に任せて歩けば到達できます。その意味では、脚力にものを言わせた「力業」が通じるルートだったともいえます。御殿場経由でも案外余裕がありますが、それは、横浜市内から都内にかけての終バスが遅いからでしょう。このルートを選択した可能性はほとんどなかったと思いますが、国道1号をたどるルート取りは、知っていれば容易だったかもしれません。でも、そういうことを知っている人は、この番組のレギュラーにもゲストにも起用されないでしょう。ゴールできる乗り継ぎはいくつもあるので「正解ルート」も多く、「これがベスト」と断定できるものはありません。制作者側の「想定ルート」も複数あったことでしょう。どんなルートであっても、適切な聞き込みで情報を得ないと成功しづらかった設定と言えます。時間があればルートを見つけ出すことは難しくなさそうですが、日程に余裕がなく、スピードが求められました。選択肢が多いのは埼玉県までで、栃木県に入ると少なくなります。栃木県に入る場所で「正解」が限定され、しかも見つけにくいのが特徴でした。その意味で、「史上屈指」かはともかくとして、難度は高かったのではないでしょうか。最速ルートに興味がある方も多いでしょうが、東京近郊は路線バスの運転頻度が高く、始発が早く終発が遅いので、時刻表上では、かなり早くゴールできると思います。実現可能な最速ルートとなると、乗り継ぎ時間や体力の問題が絡むので検討は難しく、調べ切れていません。最後に個人的感想を述べれば、全国で路線バスが減っていくなか、東京近郊の限られたエリアでは、依然として路線バスが健在であることを確認できた回でした。一方で、北関東エリアに入ったとたんに、バス網が急速に衰退している様子も浮き彫りになっています。東京近郊の選択肢が多いので、ルート検証はいつになく大変でした。全ルートを確認したとはとてもいえません。それでも、探していて面白みのあるお題だったと思います。(鎌倉淳) テレビ東京系列の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅z」の第2弾が放送されました。田中要次と羽田圭介がコンビとなって、路線バスだけを乗り継いで旅をする番組です。 今回のマドンナは「くみっきー」こと舟山久美子。26歳という、imaluを下回る史上最