自分が音楽を好きになって、楽器に興味を持ち出して一番最初に惚れた楽器がドラムだ。でもってその演奏者はyukihiro(ラルク)。ラルクへは(いわゆる)復活後から加入。ラルクに曲を提供することは少ないが1アルバムに約1曲提供するその曲は飛び道具的な存在。 若駒酒造について 関東平野らしい田園風景が広がる、栃木県小山市に若駒酒造はあります。周辺は古くは「美田(みた)」と呼ばれた米の名産地です。創業は1860年、江戸末期から160年続く蔵です。初代から5代までは近江の出身で、5代目がここに家を構え、6代目の僕は生まれも育ちも小山です。 その中で叫ぶyukihiroさん キレのある動き どれもが素敵すぎる(〃ω〃) 新曲もだいぶわかるようになってきたよ! 手をあげれたりw 飛べたりw yukihiroさんもわかるように動いてくれるしw うれしいなw 早くアルバムほしい((“o(>ω)o”)) yukihiro(L’Arc-en-Ciel / ACID ANDROID)の熱いリクエストにより実現したGRASS VALLEYのオリジナル アルバム6作品をデジタルリマスターして収録したBOXセット『Original Album Remastered Edition Box … 「FREEZIN'」(1st EP表題曲)、「MOON VOICE」(2nd EP表題曲)「STYLE」(3rd EP表題曲) インタビュー・文 / 山本弘子 GRASS VALLEY Original Album Remastered Edition Box 品番:DQCL-743~748 Blu-spec CD2 6枚組価格:12,500円+税 DISC 1:1st Album 「GRASS VALLEY」 DISC 2:2nd Album 「MOON VOICE」DISC 3:3rd Album 「STYLE」DISC 4:4th Album 「LOGOS~行~」DISC 5:5th Album 「瓦礫の街~SEEK FOR LOVE」DISC 6:6th Album 「at GRASS VALLEY」 yukihiroを初めて見たのはzi:kill。 雑誌だったと思うけど、その時の印象は薄い。10代のやんちゃなぼーず4人って感じだったし(笑) まぁ音聴いてみようと「closedance」を買った訳だが、まずはそのインナーにびっくら。 tuskコワイし(笑)yukihiro真っ赤だし(笑) 浅草にあるアサヒビールのスーパードライ、「キレ」のあるビールの代表格ですよね。対して中野のキリンビールの「一番搾り」は「コク」のあるビールの代表格。でもそもそも「コク」と「キレ」って何…?というところからヨッピーさんが真剣に考えます。 今日はZI:KILL(ジキル)について語ります。知らない方も多いと思いますので、是非この記事をきっかけに知ってもらえたら嬉しいです。ビジュアル系の元祖(音的)もう長いこと日本のロック界には「ビジュアル系」が存在し続け、もはや世界的にも日本独
InterviewYukihiro KashiwaseJan, 2019Interview関東平野らしい田園風景が広がる、栃木県小山市に若駒酒造はあります。周辺は古くは「美田(みた)」と呼ばれた米の名産地です。創業は1860年、江戸末期から160年続く蔵です。初代から5代までは近江の出身で、5代目がここに家を構え、6代目の僕は生まれも育ちも小山です。僕は次男で、蔵を継ぐことはまったく考えていませんでした。高校はサッカーで入って、大学に進学。その学生時代に、新橋の居酒屋さんでアルバイトをしまして、そこで美味しい酒というのを知ったんです。それまでアルコールはどちらかというと苦手で、実家のお酒は美味しくないと思っていました。ところが、アルバイト先の冷蔵庫に並んでいるお酒は美味しい。それらは“純米生原酒”だったんですね。柏瀬幸裕 35歳大学卒業後は3年間、「風の森」を醸す奈良の油長酒造で修行しました。1年目からしっかりやらせてもらえました。修行を通して、感覚やセンスが大事なことも学びました。ですから、データで酒を造ることはできるんですけれど、データでは決めません。器具を使う場合も、必ず指先の感覚を大事にしますし、お酒をしぼるタイミングにしても、決めるのはベロメータ、自分の舌です。今年で実家の蔵に入って10年目になります。当時は蔵を継ぐというより、どうしたら生き残れるかというような状況でした。そんな中で修行から戻って立ち上げたブランドが「若駒」シリーズです。会社名と同じ銘柄名です。 僕自身がアルコールに弱くてお酒をのめなかったからこそ、どういうものが美味しくてのみやすいか。あまりお酒が得意ではない人に対してのアプローチからスタートしました。まずは自分が美味しいと思えるお酒を造ろうと思ったんです。「若駒」は“無濾過、原酒”が主力で、“ジューシーな旨味”が特長の純米酒です。初期は甘味、それと旨味にこだわりすぎて、ちょっとくどいくらいのお酒だったんですけれど、今はそこにきれいなキレも加わってきました。 この10年の歩みの中で、たぶん僕がのめるようになってきたというのもあるんですけれど(笑)、ビギナーはもちろん、玄人も好むお酒になってきたかなと。特に女性に評判がよくて、「華やか」「ジューシー」「果物みたい」と表現されますね。若駒はお米違いでシリーズになっていまして、全体的に華やかな果実感、というのも特長です。たとえば「愛山 90」。愛山は酒造好適米の中でも特に高級なお米なんですけれど、それをあえて10%しか磨きません。お米由来の味わいをしっかり出して、しかもきれいに造ります。お米の雑味を出さずに、ジューシーな部分だけを引き出して、酸で切るというお酒です。低精白とは精米歩合が低いこと、つまり、磨きが少ないこと。米粒は見るからに大きい状態です。うちではほとんどのお米を70、80、90%という精米歩合で使っています。食べるお米の精米歩合が92とか93%なので、90%はそれに匹敵しますね。当初、低精白について祖父は猛反対でした。それでも始めてみたところ、やはり結果は難しくて。よその蔵がやらないわけもよくわかりましたけれど、先輩に相談してアドバイスをもらったり、あとは反骨精神で「あえてやろう」と。酒瓶のラベルは、果物の色で表現していることが多いですね。バナナティックな香りのするお酒は、バナナ色のラベルという具合です。愛山については、ピンク色のラベルで、図案をよく見ると馬の目が♥︎をしています。夏酒は、馬がサングラスをかけています。ラベルの企画は妻が担当していて、そういった遊び心も少ししのばせていますが、若駒シリーズに使用している馬の図案は、昔から蔵に伝わる看板に描かれていたものです。子どもの頃からずっと見てきたものだから大事に残しています。うちの酒造りは、10月からスタートして、しぼり終わるのはだいたい4月初めという周期です。毎回最初に出荷となる「無加圧取り」というシリーズが、11月末から4月頃まであります。これはおりがらみ、微発泡のお酒です。 Year:2019 time:3:31min movie by filament文・構成:竹内典子Wakakoma Sake Brewery栃木県小山市アドレスをご登録いただくとMail newsアドレスをご登録いただくとpanorama & filament is produced by © 2019 Coil Corp, All Rights Reserved.filamentに掲載されている写真・記事の無断転載を禁じます。Mail newsアドレスをご登録いただくとmenu close