野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは3日、高崎城南球場で信濃と対戦し、0-3(規定により八回時間切れ)で敗れた。東経大出身のルーキー、工藤優太が初先発し、五回途中まで3安打1失点と力投したが打線が沈黙した。4日に同球場…
巨人「金の卵」発掘本格化、大野倫氏ら複数OB契約(日刊スポーツ) 20/6/1 1日、 各地域ごとに小、中学校から密着するOBスカウトを始動 させることを発表した。 27日に第1回会議 が予定され、 21人が参加 。 大塚球団副代表は「 遅くても中学1年生からマーク しないといけない。 2020年度の巨人のドラフト戦線を予想します。〇タイプ:取捨選択型、即戦力型から高校生型へシフト中巨人は常に優勝が求められるチームで、資金力もありFAなどで他球団で活躍した選手を獲得できるチームで、毎年FAで選手を獲得しており、2019年は広島から獲得した丸選手の活躍もありリーグ戦で優勝をした。しかしファンや球団関係者からも生え抜きがいないという意見が常に出ており、実際に、かつての斎藤、槙原、桑田、現在でも阿部、長野選手、坂本、岡本、菅野といったチームの中心選手は生え抜きである。それもあり、3軍制など育成組織の充実を真っ先に図ったチームでもある。しかし、ドラフト会議では即戦力の指名が多く、2010年代も前半は上位では即戦力選手の指名が多かった。それでも2018年のオフに原監督が就任すると、鹿取GM、岡崎スカウト部長が交代し、2軍でマネージャーを務めてきた大塚氏が編成トップとして抜擢され、東海大で原監督の後輩の長谷川スカウト部長が就任、原監督が全権を担う体制となった。そして2018年のドラフト会議では根尾選手を1位指名、2位以降はすべて高校生を指名するといった徹底的な高校生の指名を行い、大きく戦略を変えた。2019年も2位の太田投手以外は高校生の指名が続いた。また育成ドラフトについても徐々に変化をしている。2010年代は主に独立リーグや大学を中途でやめた選手などを中心に12球団での1,2位を争うほど多くの指名をし、その中から足や肩などで抜けた選手を抜擢する形の3軍組織となっていた。しかし2017年頃から育成ドラフトでも高校生の指名が多くなり、2018年は4人とも高校生となる。そして2019年は指名した選手は独立リーグの選手ばかりだったが2名の指名にとどまった。多くを指名しての取捨選択型の育成組織から、高校生を中心に、また大勢を抱えるのではなく少ない人数を育てていく方針に変わってきている。今後、現在の路線が続くかどうかは、2018年に指名した高校生がどれだけ1軍に入ってくるかがポイントで、その結果次第では以前のように即戦力中心ドラフトに戻る可能性もある。ただし、いくら有望でも高校生だけを指名する方針は、選手の成功に振れ幅が大きくリスクを伴う。北海道日本ハムもややバランスを崩し、2019年は即戦力中心の指名となった他、一時期は高校生ばかりを指名していた福岡ソフトバンクも即戦力とバランスをとる方針に変わっている。2020年も高校生中心ドラフトに徹底するか、柔軟にバランスをとってくるかは予測が難しい。本拠地は狭い東京ドームだが、かつての様に4番バッターを並べるという事はせず、投手・打撃・守備とバランスを取ってゆき、1軍半の選手をうまく運用しながらチームを持たせていく。ただし、それができるのは坂本・岡本・菅野といった軸がはっきりしているからこそではある。原監督は選手の掌握に優れ、チームを統一して率いる力がある。高橋監督が我慢して起用して育てた岡本選手などを、モチベーションを維持させながらうまく使っている。反面、まだ課題のある若い選手を我慢して起用し育てていくというのはそれほど得意ではなさそうで、大田泰示選手をうまく育てる事は出来なかった。実績が示す通り、原監督が指揮を続ければ良い成績を残していくだろうと思うが、以前も高橋由伸選手に監督を引き渡したり、近い将来的に阿部などに指揮をとらせようという意向も見え、長期政権とは考えていないような感じもある。それもあってか、ドラフト会議では即戦力というよりは、次期監督のための戦力補強という雰囲気も感じられる。原監督の間は現有戦力をうまく使ってリーグ戦で結果を出し、原監督が考える阿部監督への交代時期に向けて、高校生から大学生と戦力を充実させていくのではないかと思う。もし、大学生などを指名するようになったら、禅譲の時期が近づいたと考えるべきかもしれない。その原監督は今年のキャンプ入りに向け、一塁に和製大砲を置きたいという方針を示し、北村選手、山下選手などの名前を挙げた。また足のある選手も望んでおり、ルーキーで育成枠の平間選手を1軍キャンプ入りさせた。長距離砲・俊足選手・ショートという所が今年のシーズンで埋まり切らなければ、ドラフト会議での補強ポイントとなってくる。フロントは現在は原監督が全権を持っているため、方向性でブレる事はない。しかし将来に向けてフロントの人材の育成も必要だろう。昨年はリーグ優勝を果たし、CSでも優勝し日本シリーズ進出を果たす。エースの菅野投手が腰痛などで11勝にとどまる中、FAで獲得をしていた山口投手が15勝を挙げる活躍を見せて投手陣を救った。またルーキー・高橋投手や、ドラフト1位組の桜井投手も大きく飛躍し、エースの穴をFA組とドラフト1位組が埋めた形となった。しかし、日本シリーズでは山口、高橋、菅野が打たれ、ソフトバンクに0勝4敗という屈辱を味わう。そして山口投手がメジャー移籍をし、菅野投手についてもメジャー移籍を容認する姿勢を見せている。5年後の先発陣を見ると勝ち星を予測する事が難しいと感じられ、先発のエースとなる投手の存在が必要となる。2019年に奥川恭伸投手を1位指名したのはそのためだったと思うが、菅野投手がいる間に次期エースの獲得が必要。FAでの選手獲得という事もあるが、近年はエース級の投手はメジャーに移籍してしまう事も多くなり獲得は巨人といえど難しくなっている。ドラフトでエースの獲得を狙う事になりそうだ。リリーフ投手は、通常は60試合くらいを投げる頼れる投手がいるが、一昨年は澤村投手が最多で49試合と頼れる投手がいなかった。昨年はマシソン投手の故障、上原投手の引退などもあり心配されたが、田口投手がリリーフに回り、中川、高木投手と勝ちパターンのリリーフ陣の奮闘が見られた。これもリーグ制覇の大きな要因といえる。ただし、中川投手が16Sで最多セーブと少ない。そして日本シリーズでは大竹、田口といったところも打たれてしまい、ソフトバンクの強力リリーフ陣と大きく対比された形となった。リリーフ陣の強化も補強ポイントの一つとなる。いよいよ坂本選手のサード転向の話が現実味を帯びてきた。打てるショートとしてチームを支えたが、ベテランになる中で打撃を生かすためサードに転向させる。代わりのショートには故障が多いものの、吉川選手の守備は定評があり、2020年に打撃で実績を作れれば来年はショート吉川・サード坂本の形が表れるかもしれない。ただし、まだ可能性の段階で、他の候補も用意したい。今のところ、セカンド、ショートを守れる選手は若林選手、田中選手、北村選手など比較的多いものの、特に守備面でショートを安心して任せられるという選手はやや少ない。捕手は小林選手と大城選手、炭谷選手の併用となっているが、大城選手は打撃を生かす事も考えられている。この3人の状態が続くが5年後を考えると、岸田・山瀬の成長が必要となる。阿部2軍監督も山瀬選手を熱心に指導すると思う。ただし阿部選手のような4番を打てるような捕手が理想であり、捕手は2今後も補強が続きそうだ。外野手は丸選手が30歳であと5年は任せられる。ただしチームを支え続けてきた亀井選手は今年38歳となる。当面は外国人選手で埋めていくと思うが、足のある選手、和製大砲をそろえて行きたいところ。山下選手が大当たりとなりそうな中で2019年は大砲候補の菊田選手、伊藤選手などを獲得するが、2018年には辰己選手を外れ1位で指名している事から、2020年に即戦力の外野手の指名はあり得る。最重要ポイントは右の先発投手で、菅野の後を任せられる投手。2020年の先発投手候補だと、原監督や長谷川スカウト部長の後輩の東海大・次の補強ポイントはショートを守れる選手だろう。星稜のその次の補強ポイントはリリーフ投手。今年は最後の補強ポイントは外野手、将来の主砲として右の中位から下位では高校生指名を続けるのであれば、横浜の即戦力にシフトするのであれば、東北福祉大の
ジャイアンツ(読売巨人軍)を中心としたブログフォローする 巨人の坂本勇人はドラフト一位ですが、なぜ氏名されたのでしょうか。 一位にこだわったのは大森剛です。 岡本や大田泰示、和田恋より20年近く前に入団した、89年巨人ドラフト1位スラッガー「大森剛」 …