ハーフに対するイメージの一つに「ハーフって元気そう」「(体が)丈夫そう」っていうのがあるみたい。実際に言われる。「ほら、ハーフって、親同士の遺伝子が遠いから健康な子が生まれるんでしょ」と。片方の親が外国人だと健康そう、と思っている人が多いみたい。ワタシは医者ではないので、これは検証のしようもないのだが、とりあえず自分や自分の兄弟、周りのハーフ仲間を見ていても、そんな事(ハーフだから健康)はないと思う。ワタシなんかは花粉症持ちですしね。ちなみに同じく日独ハーフの弟も花粉症です。ドイツでも花粉症、日本でも花粉症。どうですか、これ。不思議なことに、春先の花粉症の季節、ハーフや外国人が日本で鼻水垂らしてクシャンクシャンしていると、時たま周りの純ジャパに笑われて、こう言われます。「外人なのに花粉症?笑!」「え?外人も花粉症になるの?」なりますとも。体力ありそう、とか、足が早そうとも言われるけど、私は子供の頃、日本人学校の運動会の「かけっこ」ではいつもビリでした。私の睡眠時間も9時間とか10時間ですので、体力があるとは言い難いでしょう。健康に関しては、あまり深刻な事は書かないほうが良いという声もあるかとは思いますが、「遺伝子が遠いからハーフは健康で云々・・・」のイメージが世間では強いようなので、あえて書かせてもらうと、同じ仲間のハーフで、若くして白血病で亡くなった人もいます。ハーフの子供でダウン症の子もいます。ハーフが癌になりにくいとかも、もちろんありません(あたりまえ)。テレビのハーフの影響からか、「性格」に関しても「ハーフは明るい」というイメージが先走っていますが、「オタク」のハーフもいるように、「健康」の面でも、元気で体力のあるハーフばかりではありません。冒頭のように花粉症のハーフだっているし、我々だって病気ぐらいするよ。あたりまえじゃないか。人間なんだから。いや、「外人が花粉症でもいいじゃないか、だって人間だもの」(by相田みつを~仮想版)といったところでしょうか・・・。私の想像だけど、こういうのって、「室伏広治の父親(日本人)は自分の子供を最強のハンマー投げ選手にするために白人女性との間に子供をもうけた。その結果、子供は二人とも最強のハンマー投げ選手になった。」というようなエピソードが長い間一人歩きして、「あ、そうか。子供がハーフだと健康面とか体力面が『最強』なのか」と単純化してとらえられてきた結果なのだと思う。この手のこと(ハーフは親の遺伝子が遠いから優秀、健康)って、日本ではわりと気軽にされる発言だし、むしろ褒めているのだけれど、ドイツで育った私としてはちょっとドキッとします。(ドイツで育った人は誰でもドキッとすると思う。)なぜならば、この混血がどう、とか、純血がどう、とかを「健康」と結びつけるのって、まさにかつてナチスが人間を選別する時にやっていた事だからだ。「どこそこの人種は優秀であり、どこそこの人種は劣勢である。よって混血は云々~」というやつですね。もちろん何の根拠もありません。まあ、日本の場合は雑談としての一環だし、そこに悪意を感じることはないのだけれど、ちょっとドキッとはします。ここは日本だしそこまで深く考える必要もないのかもしれないけれど。—ちょっと気になったので書いてみました。皆さんよい一日をお過ごしください。 サンドラ・ヘフェリン室伏さんとこは、ハーフ以前に両親が五輪選手だもんね。努力家だけど、遺伝子的にも有利。simonさん健康とは違うけど、、インド人とのハーフの娘は将来算数が得意とちなみにうちの旦那は暗算普通の早さよ。あーちゃん 私の日英ハーフの2歳9ヶ月の娘は、発達障害(自閉症)の兆候(疑い)があります。生まれてからしばらくは、順調に育っていました。しかし、途中から何かおかしいと感じ始めたのです。他の人や子供に興味を持たない、アイコンタクトが少なすぎる、かんしゃくが多い等、いろいろと。言葉も、両親の話す言葉が違うから、話し始めが遅いのは当たり前とかも言われるようですが、そのレベルではないようです。でも、知的障害がなければ、早期集中療育により、普通の人と同じような生活が送れる可能性も高くなるそうです。(絶対ではありませんが)私たちはそれを目指して、がんばっています。ただ、複数のセラピストに言われたのが、家族の言葉は統一した方がいいと。それで、私たちは、母親の言葉、英語にしました。とはいうものの、時々は、自分の言葉、日本語が出てきてしまいますが。日本語は、英語がある程度話せるようになるまで、お預けです。サンドラさんが言われるように、ハーフのダウン症の子も見たことがありますし、ハーフの自閉症児もちょこちょこいるようです。そもそも、絶対数が少ないからそんな神話みたいなことをいう人がでてくるのでしょうね。でも確率的にはそうは変わらないのかも。Luigiさん花粉症に関しては知り合いの義理のお兄さん(フランス人)がそうなので、サンドラさんはじめハーフの方がそうであっても驚きません。八木茂明さん私も花粉症酷いし姉は20代で癌で亡くなってるし根拠の無い根強い話って沢山あるのね~。カタリーナさん遺伝子に関しては絶対に違うと断言できますね!ハーフでダウン症の子供に会ったことがあるし、障害や病気ではないけど体力面や健康面ではイマイチで、しっかりご飯を食べられないハーフの子供(大人も)もいますから。うちの娘はすこぶる健康、食い意地は凄し、うるさい、しかもセコい!ww だけどこれだってハーフだからそう生まれることができたわけではなく、アッラーに感謝すべきことです。いつもニコニコ、人が好き、ママの影響か?歌が好き、エンターテインメントが好き、相手の見た目が純ジャパでなくて日本語ができなくても日本語のみで「国際交流」をしてしまう!うちの旦那さんは計算が速いわけではありません。端数があったり、10ずつでまとめる?計算方法はテクニックで私より速いかも^^;娘は机にじっと座っているタイプではないので、机に座らなくてもいい勉強の仕方を考えたほうがよさそうです^^;Jannatさんサンドラさんの仰る通り〇〇人の遺伝子だから云々という話はドイツではNGですよね。面白いことにドイツ人は日本人女性は豆腐を食べるから絶対に乳がんに罹らないし更年期障害はアジア人女性とは無縁だと信奉していることです。最初聞いた時はびっくりしましたが、へぇーヨーロッパの人はそう考えるのかと思いました。寿命が長いことで有名な日本人は海外は超健康な人種というイメージを持たれているようです。医療技術が高いことも関係しているかもしれませんがあれだけ長時間労働して長生きできるのだから確かにそうですよね。エンテさん「近親婚を繰り返した場合に問題が起きることが多い」という点については疑問の余地はないと思います。Lailaさん そういう話をされること、たまにありますね。それから最後の方の遺伝がどうのという話を個人レベルでするのはあまり意味のないことと思っています。ゆりさん>「外人なのに花粉症?笑!」「え?外人も花粉症になるの?」これ、読んでびっくり。これって、失礼というか、失礼でなくて、なんでしょう?苦笑間違ったステレオタイプはいろいろあるけど、だけど、私の知る限り日本では(韓国でもだけど)、遺伝や血統に良い形質が子供のほうに伝われば、それは親の誇りかもしれませんが、逆の場合はなんていうか、必要以上に否定的に捉える気がして、私も医学的な専門知識があるわけじゃないので、適当なことは言えませんが、たとえばハーフだからとか、〇〇人の血が入ってるからとか、は、良い意味で使う一部の場合を除き、かなり根拠がアバウトなのに、みんなが安易に口にしている気がするので、失礼じゃないか~と思ってしまいますよ~N☆さん初めまして。日本生まれの日本育ちで、もうだいぶ長くアメリカに住んでいる日本人です。日本人に多い「ハーフだから、またはXX人だから、身体が丈夫そうとか、花粉症にならない」という考え方は、日本人がよく口にする「血液型であの人の性格はこうだとか、あうだとか」いうのと共通するものがあると思います。「A型の人はこういう性格で、B型の人はこう、そしてO型の人こう」などと、十把一括りに根拠のないことを平気で他人に言って性格判断をしたら、外国人は、「何、この人!?」と思います。でも私の同胞の日本人には、それが分からずに、真剣に血液型で性格判断をする人がいるので苦笑してしまいます。こういう思考って、どこから来るんでしょうか?異人種間で生まれた子供が元気というのは、要するに近親相姦の対極だから、逆に病気持ちになりにくいというだけであって、病気にならないわけではないということでしょう。生物学的に根拠がないわけではないです。欧米人に多い病気に混血児は罹りにくくなることは、十分にあり得ることです。欧米人にも、東洋人にも統計的に差がないような病気であれば、混血児でも変わりません。混血児の遺伝子的多様性は同一人種間の子供より大きく、環境が激変した場合、生存にはわずかに有利でしょう。我々人類は、長い間かけて、それぞれの環境に適した形態になったのです。現代の文明なしに、白人はアフリカでは病気になりますし、黒人もヨーロッパでは病気になってしまいます。人種の違いは、人類の進化の結果にすぎません。見た目だけでなく、体の中身も違います。脳の神経系、分泌されるホルモン量なども、人種によって差があると思います。これについては、私の推測ですが。ともかく、人種によって代謝にわずかな違いがあり、そのために薬の効き方も変わってくることがあります。薬が全く効かなかったり、逆に強く効きすぎたりすることもあります。ハーフの人の場合は、どっちになるかわからないです。私は、子供時代は鼻づまりに悩まされていたのですが…。>ドイツ人は日本人女性は豆腐を食べるから絶対に乳がんに罹らないし更年期障害はアジア人女性とは無縁だと信奉していることです。私が見てきた限りですと、ハーフの人は顎や腸があまり丈夫でないケースが多いですね。こんにちは。2回目の投稿です。私自身の話になりますが、自分(日本人)は聴覚に障害があって、中学の頃ろう学校に通っていましたが、外国人の片親を持つハーフの生徒が何人かいました。同級生にいましたし、別に不思議なことではなかったですね。みつきさん、私はインドのハーフなので、数学得意じゃないの? 頭いいんじゃないの? 何で英語しゃべれないの? ヒンズー語は? インドは何語? 踊れないの? カレー好き? 手で食べるの?etcサンドラ・ヘフェリン いい匂いの人って気になりますよね?それって遺伝子的に当たり前のことだったんです。いい匂いの人は遺伝的に遠いので本能的に好きになってしまうものなんです。また、キスすることによってその人が本当に相性のいい相手かどうかもわかるんですよ。 こんにちは、さゆ吉です。この度、ご縁があって 「子どもの能力遺伝子 ... あ、やっぱりね…(遠い目)いや、うすうす気づいてはいたんですよ…!ともちん、赤ちゃん時代から眠りが浅いしちょっとした事でギャン泣きするし、一度嫌な目にあったらその事をずっと覚えてるし… 覚悟はして� 遺伝子レベルからみて相性のいい相手というのは、つまり「自分の遺伝子型と遠い人」です。 実際、遺伝子の相性というものは存在します。ケンカの多いパートナーほど、実は遺伝子的には相性ピッタリという可能性も? 自分に近い匂いを嫌う習性. 「ほら、ハーフって、親同士の遺伝子が遠いから健康な子が生まれるんでしょ」と。 片方の親が外国人だと健康そう、と思っている人が多いみたい。 ワタシは医者ではないので、これは検証のしようもないのだが、 とりあえず自分や自分の兄弟、周りのハーフ仲間を見ていても、 そんな事(�
SHAREスポンサーリンクこんにちは、さゆ吉です。この度、ご縁があってモニターはもちろん、ともちん(2歳4ヶ月)です!スポンサーリンク目次遺伝子検査によって、子どもの持って生まれた能力・性格を知る事ができます。色々な検査機関があるみたいですが、私はニュースやメディア等でも取り上げられてるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?大きく分けて、早期のうちに子供の得意・不得意を把握していれば、その能力を最大限に伸ばしてあげる事も可能ですし、また、不得意分野があらかじめわかっていれば、早いうちから対処法を考える事ができます。習い事をさせたいけど、何が向いてるかわからない…といった場合でも、能力遺伝子検査の結果は大いに役立ってくれると思います。しかし、私が個人的に一番知りたかったのはともちんのこう言ってしまうと身もフタもないですが、少しくらい勉強や運動ができなくたって、生きていける。ともちんには、心身ともにいつまでも元気であって欲しい、というのが私達夫婦の願いです。でも、このストレス社会でストレスなしで生きていくなんて難しいですよね。ストレスゼロの生活を送るなんて不可能に近いので何故ここまでこだわるかというと、主人が結構ストレスを受けやすいタイプで小さな事でいつまでも悩んでいるんですよね。私も悩むタイプではありますが、比較的上手にストレス発散できてる方かなぁ…と思っています。と、常日頃から気になっていたのです。そんな時にモニターのお誘いを受けてと思いました(気になる結果は後程!)能力遺伝子検査は自宅ででき、とても簡単にできます。専用の検体採取キットで口腔内の細胞を取るだけで、痛みもなく2~3分で終わります。歯磨き大嫌いなともちん、めちゃくちゃ嫌がるだろうなぁ…と思ってましたが、大好きな新幹線動画を見せながらやると、意外と大人しくしてくれてました(笑)あとは、検体採取キットを専用の封筒に入れて郵送するだけ!解析結果には30日~60日程かかるそうです。実際に、私もお話を頂いてから結果が届くまで、大体二ヶ月弱かかりました。検体採取キット到着の旨や中間報告、結果が出た時もこまめに連絡を下さったので、とても安心してお任せする事ができました!ドキドキしながら待つ事二ヶ月…ついに、解析結果が届きました!!パンフレットみたい…!こんな丁寧に作成頂いて恐縮です!!さて、ともちんの能力は…おお、理系!私が文系なので学習能力は主人に似たようです。解析結果には、記憶力・判断能力・理解力・分析力・推理力など、ともちんがどういった遺伝子を持っているのか詳しく記載されていて、どういった勉強法が合っているのかアドバイスも載っています。解析結果によると、推理や倫理を好む理屈好きの反面、心情や心理も大切にするロマンチックな面も持っているというともちん。例えて言うと、こんな感じですかね?ともちん、主人と私の遺伝子を二つ受け継いでいるようですね。学習面においては、早く答えにたどり着こうと思ったら私の遺伝子は微妙かも…でも、倫理や理屈だけではどうしても答えにたどり着けない場合には、役に立つ能力かもしれません(笑)能力の結果について、アドバイスもついています。これは嬉しいですね!今後、子育てにつまずいた時にこの冊子を読み返し、子育てのヒントにさせてもらおうと思います^^マラソン競技、自転車ロード競技など持久系競技において有利な特性を持つタイプだそうです。これは意外…!主人も私もインドアタイプでマラソン大嫌いなのに、まさかともちんにこんな能力があるとは驚きです。将来、陸上部に入部させるのもいいですね!さて、一番気がかりだったともちんの「ストレス耐性」は…あ、やっぱりね…(遠い目)いや、うすうす気づいてはいたんですよ…!ともちん、赤ちゃん時代から眠りが浅いしちょっとした事でギャン泣きするし、一度嫌な目にあったらその事をずっと覚えてるし…覚悟はしていましたが、こうハッキリ結果が出るとやはりショックですね。うん、でもまぁ、早目にわかって良かったです。結果と一緒に専用ドクターによるアドバイスも一緒に載っているので、アドバイスを参考にしながらともちんと一緒に頑張っていこうと思います。強い子になろうね…ともちん!感性(ストレス耐性)については、ショックな結果が出ましたが能力遺伝子検査の費用を見て正直ビックリしましたが、何に向いてるかわからないまま色々な習い事をやらせて失敗する事を考えたら相応な金額かもしれません自分の体験談で恐縮ですが、私は子供の頃に無理やりそろばんを習わされてちっとも身につきませんでした。二年間通っていたにも関わらず全然上達せず、結局やめてしまい母親からは「月謝の無駄だった」などと言われて自信をなくしてしまった嫌な思い出があります。学生時代、数学は苦手でどちらかというと文系でしたし、向いてなかったんでしょうね。どうせなら英語とか水泳、好きな絵の勉強をさせて欲しかった…!能力遺伝子検査を受ける事で、こういった事が防げるかもしれません。人生一度きりですし、子供の才能を伸ばしてあげようと思ったら思いきって申し込んでみるのもいいかもしれないですね!ここまで、お読みくださりありがとうございました!スポンサーリンクFollw Me!この記事が気に入ったらフォローしようCATEGORY :次の記事 さゆ吉2015年11月生まれの息子ともちんを育てながら、イラストや漫画の仕事をしている主婦です。チーズケーキと猫が大好き!最近、ストックイラストにハマっていますイラストレーターさゆ吉の育児中心雑記ブログ