星の王子さまのバラの品種を考えてみているときに、サン=テグジュペリの妻コンスエロの本「バラの回想 夫サン=テグジュペリとの14年」が出版されていることを知ったので読んでみた。「星の王子さま」に出てくるバラは、サン=テグジュペリの妻コンスエロ -『星の王子様』 あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のためにひまつぶししたからだよ It is the time you have wasted for your rose that makes your rose so important-『星の王子様』 どんなおとなたちも、一度は子どもだった。
ナマステ!読んだことある人、名前を聞いたことがある人も多いと思います。この本、読めば読むほど深い作品なんです。 人生の大事な教えを説いてくれる名作。簡単なあらすじと内容、分かりやすいで有名なオリラジ中田さんの解説を紹介します。 サン・テグジュペリはフランス人の飛行士・小説家です。そんな彼が書いた「星の王子さま」は1943年に初めて出版された彼の代表的な小説。この作品は世界200以上の国と地域で出版され、世界で1億5千万冊も売れた大ベストセラーなんです。 日本でも様々な出版社と翻訳家によって、出版・翻訳されているので、いくつか種類がありますね。 この作品、表紙・題名からしてもファンタジーな感じなのかなと思うじゃないですか。でも、読んでみると全然そうじゃなくて、むしろ心にグサグサ刺さってくる。だからこの作品は一言で言うなら、 あとは「星の王子様」じゃなくて「星の王子さま」なんですね。どうでもいいけど、このブログ書いてて何度も間違いそうになりました。 さあでは、あらすじ・内容・ストーリーを簡潔にして紹介していきます。読んだことある人も、ない人もこれを見てもう一度お話を思い出しましょう。自分1人でなんとか飛行機を修理して砂漠を脱出しないといけない「ぼく」。そんな「ぼく」のもとに現れたのが「星の王子さま」。話を聞くと、王子さまは他の星からやって来たという。しかも普通の家くらいの大きさしかない星。そんな王子さまが自分の星を捨ててきたのは、一輪のバラが原因でした。 王子さまの星に咲いた、きれいなバラ。でもそのバラは言葉で王子さまを振り回すようになります。それに耐えられなくなった王子さまは自分の星から逃げ出しました。 バラから逃げ出すように自分の星を出てきた王子さま。彼が自分の星の近くにある星を6つほど回ってきたことを「ぼく」は聞く。 「王様」の星。「うぬぼれや」の星。「酔っ払い」の星。「ビジネスマン」の星。「点灯夫」の星。(点灯夫=街灯をつける人)「地理学者」の星。 そうした星たちを回って、王子さまはこの地球にやってきた。 地球に来た王子さまは、バラの花が何千本も咲いてるのを見かける。そうして自分の星には一輪しかなかったバラが、実はどこにでもある普通の花だったことを知る。その後、キツネと友達になった王子さまは、もう一度何千本も咲いたバラの花を見に行くことをキツネにすすめられる。 同じバラでも、自分の星に咲いたバラが世界にたった一輪しかないバラだ。そのことに気づいたことを、「ぼく」は王子さまから聞く。 王子さまと一緒に井戸で水を飲み終えた「ぼく」は飛行機の修理のために、王子さまと一旦別れる。そして翌日の晩、王子さまを迎えに行くと、王子さまはヘビに自ら咬まれていた。 ちょうど王子さまが地球にやってきて1周年の日。自分の星が遠すぎて、からだを持っていくことができない王子さまは、ヘビに咬まれるという形で星に帰っていきました。 だいぶざっくりとポイントを絞って、あらすじ・内容・ストーリーをざっくり説明しました。でもこの「星の王子さま」って簡単そうで、理解するのが結構難しいんですよね。すごく抽象的に書いているので、自分で意味づけをしないと深く理解できないのです。 そうしたら「しくじり先生」というテレビ番組で、オリラジの中田あっちゃんが超分かりやすい説明をしていたんですね。もう少し深くこの作品を理解するためのポイントを紹介しますね。 まずこれは大前提で理解しておきたいこと。これをちゃんと理解していないと本当に混乱します。 パイロットの「ぼく」は砂漠から脱出するために、飛行機を修理しないといけません。なので、修理をしながら王子さまの話を聞いています。時々「ぼく」は王子さまの話がうざったくなるのですが、その態度を見て王子さまは逆ギレしたりするんです(笑) シーン③で紹介した、王子さまが6つの星に行ってみたという話。ここで出てくる星たちは、酔っ払いとかビジネスマンとかなんだか変な名前でしたよね。でもそれにはちゃんと理由があるんです。 オリラジ中田さんの解説でいうと、並べて見てみましょう。 確かに、これって人が溺れていくものですね。深い…。 「星の王子さま」で大事な登場人物とも言えるのが「バラ」。このバラが原因で、王子さまは自分の星を飛び出したわけですから。地球に来た王子さまは、バラが何千本も生えているのを見て、ごく普通の花であることを知ります。 でも、同じバラであっても自分の星に咲いたバラが、何千本ものバラとは全然違うことにも気づきます。何が違うんでしょうか? これも間違いではないです。でも「夢」や「仕事」など自分が愛情をかけている大切なものであれば、なんでも当てはまると個人的には思います。 僕にとっての「バラ」は「自信」です。「自信」がない人は何をやってもうまくいかないので、人生を損してますからね。 名作文学「星の王子さま」が5分で分かるように、あらすじ・内容・解説をまとめて紹介しました。大切なものがちゃんと見えなくなってしまったときにぜひ読み返したい1冊です。 特に「星の王子さま」はそうなんですが、自分で読んでも、よく理解できない本ってありませんか?長い時間をかけて読んでも、よくわからなかったら時間がもったいないと思いませんか?そんな人におすすめのサービスがあるんで、よかったらこちらもどうぞ! プロのライターさんが書いた要約が1000冊以上読めるサービスです。 ちなみに、「星の王子さま」は名言も満載なんです!関連記事がありませんそんなあなたのために、無料メール講座をつくりました。実際にこんな声をいただいています。詳しい内容はこちらからどうぞ!2015年10月10日2018年5月7日2017年5月24日2015年9月15日1988年生まれ。鎌倉市出身。働くのが夢だった大企業で人事になるも「やりたいことがわからない」で約3年悩むも、ひょんなことからコーチングを受講。たった3日で「やりたいこと」に気づき、その実現のために退職。2015年から2年間、青年海外協力隊としてネパールでボランティア活動に従事。現在は日本とネパールでデュアルライフ。「やりたいことがわからない」を解決するプロとして、コーチングのプロコーチをやりつつ、ネパールでの事業を準備中。スターウォーズ、ラーメン、たらこパスタが大好き。1988年生まれ。鎌倉市出身。働くのが夢だった大企業で人事になるも「やりたいことがわからない」で約3年悩むも、ひょんなことからコーチングを受講。たった3日で「やりたいこと」に気づき、その実現のために退職。2015年から2年間、青年海外協力隊としてネパールでボランティア活動に従事。現在は日本とネパールでデュアルライフ。「やりたいことがわからない」を解決するプロとして、コーチングのプロコーチをやりつつ、ネパールでの事業を準備中。スターウォーズ、ラーメン、たらこパスタが大好き。
https://nanapekota.com/le-petit-prince-the-best-9-phrases/3360 ナマステ!そこで今回は「星の王子さま」 の名言を紹介していきます。この作品は様々な出版社・翻訳者が出版・翻訳しています。大人になると、なんでも「頭」で判断するようになりますよね。難しいけど、これは避けなきゃだめですね。何百万年も前から、バラの花はとげをつけてきたんだ。王子さまが「ぼく」に向かってぶちギレたときに吐いた言葉。忙しくなると、余計なことを考えてる暇がなくなる。王子さまを振り回すちょっと癖のあるバラ。こういう人って現実にもいるいるって思わされた言葉です。ボクは宇宙にたった一輪しかない花を持っていると思って、有頂天になっていたけれど、そんなことはなかった。地球で何千本のバラの花を見て、王子さま。これってショッキングだけど現実でもありますよね。君は、まだ、ぼくにとって、ほかの何千人もの小さな男の子たちとまったく変わらない。王子さまとキツネとの会話の中で、キツネが言った名言。そういう世界でたった1人の存在をもっと大切にしたいですね。またまたキツネの言葉。これまたキツネの言葉。普段ダラダラなんとなく過ごしてしまっている人には突き刺さりそうな言葉。キツネと友達になり、何千本も咲いているバラをもう一度見に行った王子さま。大人になると、数とかそういう目に見えるものを大事にしがち。それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。またまたキツネの言葉。これまたキツネの言葉なんです。あなたが時間をかけてずっとやってることはなんですか?「人間たちは、みんな、このことを忘れてしまっている。これもByキツネ。もうキツネさんすごすぎ。キツネ師匠と呼ばせてほしい。王子さまの言葉。王子さまと会話をする「ぼく」が発した言葉。これは本当にそうだなと思います。いまぼくが見ているのは、単なる入れ物に過ぎない。これまた王子さまとの会話の中で「ぼく」が発した言葉。王子さまの言葉。地球の人間たちって、 と、王子さまが言いました。王子さまの痛烈すぎる言葉。名作文学「星の王子さま」の珠玉の名言をまとめて紹介しました。英語版も出ています。英語で読むとまた雰囲気がちょっと違いますね。本質を突いた言葉なので、どれもグサグサ刺さってきますね。 僕らが最も大切にしなきゃいけない「目に見えないもの」の代表格は「自信」。自信がない人って、何をやってもうまくいかないですからね。そんな超大事な自信を、たった20分で高めてくれる方法はこちら。 関連記事がありませんそんなあなたのために、無料メール講座をつくりました。実際にこんな声をいただいています。詳しい内容はこちらからどうぞ!2016年12月23日2015年10月9日2016年11月24日2016年5月12日1988年生まれ。鎌倉市出身。働くのが夢だった大企業で人事になるも「やりたいことがわからない」で約3年悩むも、ひょんなことからコーチングを受講。たった3日で「やりたいこと」に気づき、その実現のために退職。2015年から2年間、青年海外協力隊としてネパールでボランティア活動に従事。現在は日本とネパールでデュアルライフ。「やりたいことがわからない」を解決するプロとして、コーチングのプロコーチをやりつつ、ネパールでの事業を準備中。スターウォーズ、ラーメン、たらこパスタが大好き。1988年生まれ。鎌倉市出身。働くのが夢だった大企業で人事になるも「やりたいことがわからない」で約3年悩むも、ひょんなことからコーチングを受講。たった3日で「やりたいこと」に気づき、その実現のために退職。2015年から2年間、青年海外協力隊としてネパールでボランティア活動に従事。現在は日本とネパールでデュアルライフ。「やりたいことがわからない」を解決するプロとして、コーチングのプロコーチをやりつつ、ネパールでの事業を準備中。スターウォーズ、ラーメン、たらこパスタが大好き。